海外向けSNS運用

海外市場向けのSNS運用では、言語対応、アルゴリズムの最適化、現地支社やパートナーとの連携など、さまざまな業務が伴います。インフォキュービック・ジャパンは、「SNS運用におけるリソース不足」「海外SNSに関する知識不足」「外国語での対応が難しい」といったお客様の課題を解決し、お客様に最適なコンテンツ戦略を通じて中長期的なブランド認知の拡大とエンゲージメント向上を支援します。

海外向けSNS運用サービスで解決できる課題

「自社に最適なSNS運用戦略を策定したい」

SNS戦略は、企業やブランドがSNSを活用して、ビジネス目標を達成するための計画・方針を策定し、運用・改善を行うプロセスを指します。SNSは単なる投稿ツールではなく、ブランド認知の拡大、顧客との関係構築、売上向上、リード獲得など、多様な目的で活用できます。海外ユーザーにブランドメッセージを届けるためには、現地のSNS事情を取り入れた戦略策定が必要です。

SNS戦略の成功ポイント

  • SNSアカウント方針策定
  • 目標、目的に応じたKPIの設定
  • ターゲット市場の特性、行動分析
  • 海外向けSNS運用ガイドライン制作
  • 競合調査、デジタル活動マッピング

「限られたリソースで効率的な運用を実現したい」

海外向けのSNS運用は、多言語対応・文化理解・コンテンツ制作・エンゲージメント強化・広告運用など、さまざまな業務が発生します。限られた人手や時間を有効活用するためには、明確な運用ルールや業務プロセスを定めます。SNS運用におけるコンテンツ制作・広告運用・データ分析まで、お客様の社内リソースを見極めながら効率的な海外向けSNS運用を実現します。

SNS運用における
プレイブック制作

Step-by-Step
SNS業務ガイド制作

SNS運用ポリシー策定

「ブランドの一貫性を保ちながらローカライズしたい」

海外向けSNS運用では、ブランドの統一感を維持しながら、各国の市場・文化に適応したローカライズが求められます。ブランドのアイデンティティを基に投稿する画像・動画・文章のトーン&マナーをベースに、現地の最新デジタルトレンドやSNS媒体の特徴・利用ユーザーのニーズを加味した多言語クリエイティブを展開します。

  • 1ブランドガイドラインを策定し、各市場の運用チームと共有
  • 2国・地域別の祝日やイベントに合わせた投稿を実施
  • 3同じキャンペーンでも国・地域ごとにメッセージを調整
  • 4比喩表現は文化差があるため、適切なものを選定
  • 5データを分析し、現地で効果的なコンテンツを継続的に検証

海外向けSNSガイドライン制作

投稿頻度やコメント対応方法、写真選定基準などを「現地任せ」にしていませんか?インフォキュービック・ジャパンは、本社と海外支社間の情報共有を円滑にするガイドライン制作します。担当者ごとの裁量に頼らず、一貫したブランドメッセージを発信し、コンテンツ品質を安定させるために必要なドキュメントを整備することで、お客様の安定的なSNS運用を実現します。

ご納品物のイメージ

海外向けSNS運用体制

日本人と多国籍スタッフ/クリエイターが混成チームを構成・協働することで、「社内リソースが足りない・知見がない」といった、お客様のお悩みを解決し、ブランドメッセージやストーリーを世界に届けます。経験豊富なスタッフがサポートすることで、お客様の海外向けSNSマーケティングが円滑に進むようご支援いたします。

納品物イメージ

SNS運用分析・レポーティング

「イマイチ効果が得られない・データ分析の知見がない」施策における現状を把握するために、アカウント分析・レポーティングを定期的に実施します。さらに、現状の分析結果に基づく改善策を提案し、お客様のSNS運用を強力にバックアップします。

納品物イメージ

スケジュール

海外向けSNS運用は、お申し込みから約一か月で運用をスタートすることが可能です。専任の多国籍SNSコンサルタントが「コンテンツ投稿・コメント対応」などを実施します。お客様との二人三脚でPDCAを繰り返しながら、海外向けSNS運用のノウハウをご共有します。

  • 1SNS媒体選定、運用ガイドライン提案、NGリストのヒアリング
  • 2SNSコンテンツ「トーン&マナー・コンテンツテーマ」策定
  • 3ターゲットユーザーの興味関心に合うクリエイティブ(画像・動画含)作成、提案
  • 4お客様承認後、コンテンツ投稿・運用開始
  • 5定例ミーティング、SNSアカウント運用結果の定期レポーティング

FAQ よくあるご質問

インフォキュービック・ジャパンの「海外向けSNS運用」サービスをご検討いただくにあたって、お客様からよく頂戴するご質問と回答をまとめました。より詳細なご質問につきましては、お気軽にお問い合わせページからお知らせください。

A. はい、異なります。
ソーシャルメディアとは「個人が情報を送受信できるメディア」という広範な意味である一方で、SNSはFacebookの起源からも明らかなように「ユーザー登録しているコミュニティサイト(ソーシャルネットワーク型ウェブサイト)、もしくはソーシャルメディアの1つ」といえます。 そのため、SNSとソーシャルメディアは異なり、SNSはソーシャルメディアの一種ということができます。

A. はい、海外市場向けマーケティングを進める場合は、海外マーケット向けに開設すべきと考えます。
LinkedInFacebookInstagramをはじめグローバルデジタルマーケティングにおけるSNS機能の充実、また、海外ユーザーのSNS利用時間の増加という背景を踏まえて、日本企業が海外のステークホルダー・ターゲットユーザーに向けてメッセージを配信し、企業の認知度を高めるためにSNSチャネルは欠かせない存在となってきています。

対象国・ターゲットユーザー属性に基づいて適切なSNSチャネルを選定のうえ、アカウントを開設したうえで「SNSコンテンツ制作・運用」また「SNS広告」といった他施策を組み合わせることで、ウェブサイトや動画など他デジタルチャネルと共にマルチチャネルでのグローバルマーケティング・ブランディングが可能になります。

A. お客様のビジネスゴール、ビジネスモデル(BtoB⇔BtoC)、ターゲット国によって最適なSNSチャネルは異なります。
例えば、製造業のお客様の海外向けSNS施策では、ビジネス特化型SNS「LinkedIn」を用いた施策を推奨します。また、小売・サービス・旅行などBtoCビジネスのお客様に向けては「FacebookInstagram、X」といったチャネルをおすすめします。
お客様のビジネスゴールをヒアリングしたうえで、最適なチャネル、具体的なソリューションを提案いたします。

A. 上流から下流まで、グローバルSNS運用を一気通貫でご支援可能です。
具体的には、お客様のビジネスゴール・ターゲット国を詳しくヒアリングしたうえで、施策対象として最適なSNSチャネルを選定。自社ブランディング向けに「SNSアカウント開設」をしたうえで、お客様が狙う対象国向けの「SNSコンテンツ制作までご支援いたします。さらに、対象SNSチャネルを通じた「グローバルSNS広告配信」を実施すること、広告配信結果に基づく「定量的なユーザー分析」さらには「効果が出るSNSコンテンツ傾向分析」など、グローバルSNSマーケティングに関する分析・解析業務にも対応します。

A. グローバルSNSアカウント運用の最低出稿金額は設けておりません。
お客様とのヒアリング・ディスカッションに基づいて「KPI設定、海外市場のペルソナ策定、SNSチャネル選定、SNSコンテンツプランニング、運用スキーム設計、コンテンツカレンダー作成」等の上流設計を実施したうえで、最適なSNSアカウント運用プランをご案内いたします。そのうえで、定期的にSNSコンテンツを運用しながら、KPI達成状況・効果分析を行いながらPDCAを回していくサービスをご提供いたします。