海外向けSNS広告

SNS広告の最大の強みはターゲティングの精度の高さです。詳細なユーザーデータを基に広告配信対象者を絞り込むことができるため、広告を届けたい層にピンポイントにアプローチできる費用対効果の高いマーケティング施策です。

海外向けSNS広告サービスで解決できる課題

「最適なプラットフォームを知りたい」

お客様のビジネス成果に繋がるSNSプラットフォームを、多角的な要素からリサーチします。現地市場におけるターゲットユーザーの数や利用目的、展開可能な広告フォーマットの特徴と、届けたいメッセージ、ブランド・商品との親和性を考慮し、グローバルなSNSからターゲットエリア独自のSNSまで、幅広くご提案いたします。

市場調査・競合分析を基に最適なSNSを選定

ターゲット層ごとにSNS広告を組み合わせ、リーチを最大化

データ分析を活用し、費用対効果の高い広告運用を実現

「自社に最適なSNS広告戦略が欲しい」

より効果的な海外SNS広告を実施するためには、お客様のビジネスと現地のSNS事情を取り入れた戦略策定が重要です。お客様の業種・目的、ターゲットユーザーの特有の特徴(SNS利用傾向、ユーザーの消費パターン)や競合状況、目標達成に最適なSNSプラットフォームや広告種類を選定に基づいたプロモーション戦略を立案します。

  • 1SNS広告配信の目的・目標を明確化
  • 2ターゲットユーザーの特徴を調査
  • 3競合他社のSNS活動調査・分析
  • 4プラットフォーム・広告形式の選定
  • 5広告予算を設定し、目標達成に向けた配分

「複数の国や地域にSNS広告を展開したい」

ターゲットとする国や地域の言語や文化を理解することは、効果的なSNS広告を配信する上で非常に重要です。誤った言語表現や文化的に不適切なコンテンツは、炎上やブランドイメージの毀損につながる可能性があります。インフォキュービック・ジャパンでは、お客様が伝えたいメッセージが現地ユーザーに共感されるよう、ネイティブと日本人スタッフが広告運用を支援します。

ローカライズを図るために考慮する主な要素

  • 現地文化や習慣への深い理解
  • 自然な言語表現とトーンの使用
  • 文化的なタブーや敏感な要素の回避
  • 現地の最新トレンドや話題
  • 現地ユーザーの視覚的・感覚的な反応の違い

広告プラットフォームのプランニング

海外SNS広告を実施することで実現したい目標をヒアリングし、対象国でのSNSプラットフォームのシェア率・利用傾向・広告仕様を考慮し、効果が得やすいSNSプラットフォームを選定したうえで、お客様に最適な「SNS広告戦略」をご提案します。また、配信結果のデータを踏まえた、戦略変更のアドバイスを行います。

ネイティブと日本人によるサポート

お客様が安心して海外SNS広告が配信できるよう、「ネイティブ × 日本人」の支援体制を構築しています。現地の文化や言語に詳しい社内ネイティブスタッフが、投稿文やクリエイティブ監修を担当します。また、お客様とのコミュニケーションは広告運用知識が豊富な「日本人」のプロジェクトマネージャーが担当するため、正確かつ迅速なサポートが可能です。

海外SNS広告をサポートする、ネイティブと日本人で構成されたチームの図式

迅速な戦略判断ができるSNS広告レポート

海外SNS広告の運用結果をわかりやすいレポートに集約し、定期的にお客様への報告・改善提案を実施します。専任のプロジェクトマネジャーが収集したデータをもとに、施策結果や改善案の報告はもちろん「最新トレンド」や「新しい広告機能」など、注目すべきインサイトを共有します。そのうえで、お客様と最適なSNS広告戦略プランを議論しながら、迅速に実行・効果検証を繰り返します。

海外SNS広告サービスのレポートイメージ

スケジュール

海外向けSNS広告配信はお申し込みから約2週間ほどで可能です。専任の広告運用スタッフが日々SNS広告の配信調整を行います。お客様との二人三脚でPDCAを繰り返しグローバルSNS広告配信のノウハウを共有いたします。

  • 1グローバルSNS広告の目的、ターゲット国やご予算のヒアリング
  • 2SNS広告の戦略プロモーションと予算に基づいた人選
  • 3SNS広告投稿に向けたクリエイティブ作成&提案
  • 4承認後グローバルSNS広告投稿開始
  • 5定例ミーティング/広告運用レポート報告

FAQ よくあるご質問

インフォキュービック・ジャパンの「海外向けSNS広告」サービスをご検討いただくにあたって、お客様からよく頂戴するご質問と回答をまとめました。より詳細なご質問につきましては、お気軽にお問い合わせページからお知らせください。

A. 1つに「ターゲティング精度の違い」があります。
SNS広告では、世界の各ユーザーがSNSに登録するユーザー情報を活用した配信が可能になります。
例えば、海外潜在マーケットのペルソナ(ターゲットユーザーの属性)が明らかな場合は、ペルソナに共通する具体的な属性(年齢/性別/職業/役職 等)を元に、他のデジタル広告よりも精度の高いターゲティング、もしくは無駄撃ちの少ないグローバルメッセージ配信が可能になるともいえます。

A. 「海外ユーザーのSNS使用率の高さ」がグローバルSNS広告が重要である理由の一つです。
日本人の1日あたりのSNS(Social)利用時間が1時間前後であるのに比べて、海外ユーザーはより多くの時間をSNS利用に費やしています。東南アジアのある国では「1日あたり平均5時間以上」SNSを利用している、というデータがあるほど海外の人々にとってSNSは生活の中でも必需品ともいえる存在です。
つまり、常日頃利用しているSNS上に、日本からメッセージを送信することは、他のチャネルよりも相対的に接触頻度が高い、ということが昨今のSNS施策、特にグローバルマーケティングにおいてSNSが重要な理由の一つです。

A. お客様のビジネスゴールにより最適なSNSチャネルは異なります。
また、お客様のビジネスモデル(B2B⇔B2C)、対象国によっても異なります。例えば、製造業のお客様の海外向けSNS施策では、ビジネス特化型SNS「LinkedIn」を用いた施策を推奨します。また、小売・サービス・旅行などB2Cビジネスのお客様に向けては「FacebookInstagram、X」といったチャネルをおすすめします。
お客様のビジネスゴールをヒアリングしたうえで、最適なチャネル、具体的なソリューションを提案いたします。

A. おおよそ2~3ヶ月を想定ください。
海外向けリスティング広告をはじめ他のデジタル広告と同様に、潜在マーケットである海外市場に向けたデジタルマーケティング(広告含む)においては、最初の1~2ヶ月は出稿する多言語コンテンツとマーケット需要とのマッチングを行います。
そうして、施策結果に繋がる具体的な傾向(クリエイティブ・広告様式)が判明したら、出稿内容の最適化を実施。KPIの動きとしては「最初期少し上がり、第二期に低下をみせ、第三期に安定した低数値での運用が実現」というケースが多いです。
※お客様の商品・サービス、市況によって異なります。

A. はい、異なります。
ソーシャルメディアとは「個人が情報を送受信できるメディア」という広範な意味である一方で、SNSはFacebookの起源からも明らかなように「ユーザー登録しているコミュニティサイト(ソーシャルネットワーク型ウェブサイト)、もしくはソーシャルメディアの1つ」といえます。そのため、SNSとソーシャルメディアは異なり、SNSはソーシャルメディアの一種ということができます。

A. 上流から下流まで、グローバルSNSマネジメントを一気通貫でご支援可能です。
具体的には、お客様のビジネスゴール・海外ターゲット像を詳しくヒアリングしたうえで、施策対象として最適なSNSチャネルを選定。自社ブランディング向けに「SNSアカウント開設」を代行したうえで、英語・中国語・韓国語・タイ語など、お客様が狙う対象国向けの「多言語SNSコンテンツ制作海外向けSNS運用」もご支援いたします。
また、対象SNSチャネルを通じた「グローバルSNS広告配信」を実施すること、広告配信結果に基づく「定量的なユーザー分析」さらには「効果が出るSNSコンテンツ傾向分析」など、グローバルSNSに関する分析・解析業務も対応します。

A. グローバルSNS広告の最低出稿金額は設けておりません。
お客様とのヒアリング・ディスカッションに基づいて、初動のグローバルSNS広告出稿金額を決定し、その後、市況・お客様の他施策と調整しながら、SNS広告ROI(ROAS)が最大化となるようにSNS広告運用をマネジメントさせて頂きます。