公開後すぐに海外からの問い合わせが増え、契約も獲得!
“ネイティブに刺さる”英語サイトが作れたと実感しました。
株式会社ソルクシーズ 様
事例概要
経緯
海外マーケットにおいて自社ソフトの良さを詳細に発信するため、グローバルサイト(英語)の制作を決定。付き合いのあった広告代理店に制作を相談したところ、「グローバルサイトの制作ならインフォキュービックが一番信頼できる」と紹介され、これまでの制作実績を考慮し制作を依頼することに。
対策
アメリカ在住のネイティブスタッフが提案する“生きたキーワード”を盛り込み、現地のSEO動向も見据えたサイト全体のキャッチフレーズや文章などを作成。また、サイト全体のワイヤフレームや挿入する写真の内容なども提案。それにより単なる日本語サイトの翻訳に終始しない、“現地の人に刺さる”英語サイトの制作を実現した。
成果
2013年11月の公開から約3カ月で、従来は0件だった海外企業からの問い合わせがサイト経由で来るようになり、契約も取れるようになった。
お客様の声
事業の内容を教えてください。
株式会社ソルクシーズは、ソフトウェアの開発・設計・販売、ビジネスコンサルティング業務、コンピュータシステムの運用・保守・監視業務などを広く手掛ける企業です。3年ほど前、「クラウドサービスが必ず来る」という機運が高まり、当社にもクラウド事業推進部が発足しました。クラウド事業推進部の主力サービスである「Cloud Shared Office (CSO)」は、「いつでもどこでも、安全な情報共有やコラボレーションを」「日々、増えるコンテンツを、コストをかけずに安心、安全に管理したい」「緊急時でも事業継続できるようなシステムを」といった利用者の要望に応えた、企業向けの“一歩先を行く”ファイルコラボレーション・クラウド帳票です。
CSOは、クラウド上にのせたアプリを利用していただき、毎月の利用料をお支払いいただく形なので、高額なシステムを購入する必要がなく、気軽に利用できると喜ばれています。まだリリースから数年ですが、使いやすさとともに高いセキュリティ面も高く評価され、すでに世界的に知られるグローバル企業にも採用されています。
「グローバルサイト制作」が必要だった理由は?
現在はまさしく、webマーケティングの時代だと思うのです。日本はどうしても、世界から、ハードは強いけれどソフトは弱いと思われてしまいがちですよね。そして、しっかりと作り込んだグローバルサイトで自社のソフトを紹介している日本企業は、残念ながらまだ少ない。だからこそ当社では、しっかりと自社の商品の良さをサイトで紹介して世界に挑戦したい、グローバルサイトによって世界中からユーザーを呼び込みたいと考えたのが、グローバルサイト制作に踏み切った理由です。
インフォキュービックをパートナーに選んだ「決め手」を教えて下さい。
「現地の人が見て違和感なく伝わるグローバルサイトを作りたい」と、日本語サイトを制作してくれた代理店の担当者に相談したところ、「それならインフォキュービックさんが一番信頼できますよ」と紹介してくれたのが、パートナーとして選んだ一番の決め手でした。
もともとインフォキュービックさんはグローバルサイト制作の実績が豊富ですし、スタッフさんたちを率いる山岸社長自身が日本とアメリカのインターネット事情に精通しているのも、お任せして安心できるなと感じましたね。なかなか、日・米どちらのことも理解している人は少ないと思うので、これは強みですよね。
「グローバルサイト制作」にあたり、苦労した点があれば教えてください。
もともと、今回制作したグローバルサイトと同じ内容の日本語サイトはあったのですが、それを単純に翻訳しただけでは現地の人たちに刺さる表現にはならないのではないかという懸念がありました。
その国独自の文化や暮らし方を知り、その言語圏で実際に使われている言葉をキーワードとして盛り込まないと、本当に商品の良さを伝えることはできないと思いますし。その点、インフォキュービックさんに作っていただいたキャッチコピーや、翻訳内容は、現地の人でないとわからないものがきちんと反映されているのです。
苦労した点と言えば、今回のサイトはページ数が多くワード数も多かったので、微調整には手間がかかりました。でもいろいろと細かく提案していただけたので、とても安心でしたね。
「グローバルサイト制作」を行ってから、どのような効果がありましたか?
サイト公開のすぐ後に海外の展示会に出展したのですが、来場した人が帰宅後にサイトを見て問い合わせをくれるなど、フィードバックがあったのは嬉しかったですね。
ほかにも、実はこれまで海外からの問い合わせは1件もなかったのですが、リリースから間もなく海外の企業からトライアルの申し込みや、契約を前提とした踏み込んだ質問などを問い合わせいただいたりしています。
「現地の人にも受け入れられる良いサイトが出来たのだな」と実感しています。
もし自社内だけで制作していたら、ここまでの成果は出せなかったと思います。
インフォキュービックのサポート体制はいかがでしたか?
すでに制作済みだった日本語版の制作は別の代理店さんが行っていたので、今回制作した英語サイトも間に入っていただきました。そのため代理店さんを経由してのやりとりが多かったのですが、キーワードについてなど細かな説明が発生する場面ではインフォキュービックさんが2、3回来社してプレゼンしてくれました。
制作のスピード感も問題ありませんでした。
現地で実際に使われているワードについては、担当された現地のコピーライターさんが、元New York Timesの記者をされていたということで、私も英語はできる方なのですが、提案された内容を読むと「分かりやすさ」が格段に違って驚きました。
かなり細かく提案していただき、その内容にはとても満足しています。
今後、インフォキュービックに期待するのは?
今後は、インフォキュービックさんに作っていただいた英語サイトをメンテナンスして、なるべく一つのサイトでどの言語圏にもリーチしていけるように精度を高められれば良いと考えています。その際はぜひ、相談させてください!
代理店様からのお声
株式会社ポテンシャルユナイテッド 奥山 英雄様
今までもよく英訳サイトは制作していましたが、普通に日本語を英訳してネイティブチェックしておしまい、といった作業フローでしか踏んでいませんでした。
今回インフォキュービック様に依頼した際に、海外のユーザーの好みや動向から英語サイトは日本語版とは別に違った角度からの設計が必要とご提案をいただきました。
よく考えてみればまさにその通りで、目から鱗的な体験をさせていただきました。
形だけの翻訳から、売上につながっていく英訳サイトの制作はグローバル展開を行なう企業様には必須になってくると感じました。